【Jリーグだけじゃない】海外でプロサッカー選手になる方法とメリット&デメリット(経験談/書籍紹介あり)

海外でプロサッカー選手になる方法とメリット&デメリット

デメリット

給料未払いのリスク

所属するクラブや国にも左右されますが、給料未払いに直面するリスクが存在することは、海外でプロサッカー選手になるデメリットの一つと言えるでしょう。実際に、給料未払いによってクラブを退団した日本人選手も多く、一人でトラブルに対処することはとても難しいです。そのため、エージェントや専門家との入念なコミュニケーションも必要不可欠になります。

編集部
編集部

下位カテゴリーやマイナークラブで起こりやすい問題です

適応へのストレス

現地の言語や食事、気候などに適応しなければならない事も、海外でプロサッカー選手になる際の留意点の一つです。そういった変化を楽しめる人にはもってこいですが、うまく適応することができず、短期間で日本に帰国する選手もいます。

中でも言語面に苦労する選手は多く、チーム内で孤立してしまったり、チーム戦術などをうまく理解できなかったりするケースもあります。公用語が英語ではない国でも、英語を話せる選手がチーム内にいることも多いので、海外でプレーする上で、ほぼ確実に英語は必要と言えるでしょう。

編集部
編集部

「慣れると話せる」と言う選手も多いですが、出国前に英語を習得しておくとベストです

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