【Jリーグだけじゃない】海外でプロサッカー選手になる方法とメリット&デメリット(経験談/書籍紹介あり)

海外でプロサッカー選手になる方法とメリット&デメリット

メリット

ステップアップを狙える

海外でプロサッカー選手になるメリットの一つに「ステップアップ」の狙いやすさがあります。特に、東欧や北欧などのクラブでは、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグの予選・本戦に出場したり、ポーランドやデンマークなどの中堅国にステップアップを狙えたりと、活躍次第で上を目指せる環境があります。

■ ステップアップの具体例 ■
横田 大祐 / Yokota Daisuke
川崎フロンターレU-18

→ FSVフランクフルトU-19(ドイツ)
→ カールツァイス・イェーナB(ドイツ)
→ ヴァルミエラFC(ラトビア)
→ グールニク・ザブジェ(ポーランド)
→ KAAヘント(ベルギー)
→ カイザースラウテルン(ドイツ)※期限付き
J. FOOTBALLER|Jフットボーラー – 海外サッカー日本人選手情報』より

高い年俸を狙える

一方で、インドネシア1部リーグや中東などのクラブでは、高い年俸を狙うこともできます。ステップアップの面で言うと、多くの選手は口を揃えて「ヨーロッパがベスト」と話しますが、サッカー選手の現役生活は決して長くはなく、お金の面と向き合う必要があることも事実です。

編集部
編集部

アジアや中東には、キャリア終盤に差し掛かった有名な外国人選手も多いです

日本国内では手にすることが難しい年俸を狙えることも、海外でプレーするメリットの一つです。

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