【経験談アリ】やりがい・年収・勤務環境は?プロスポーツチームで働くメリット&デメリット

プロスポーツチームで働くメリット&デメリット

プロスポーツチームで働くデメリット

プロスポーツチームで働くことには多くのメリットが存在する一方で、以下のようなデメリットも存在します。

勤務時間

プロリーグでは、週末に試合が開催されることが多く、休日は不定期である場合が多いです。また、ホーム戦の前日&当日やアウェイ遠征時は、かなり慌ただしく、朝早くから夜遅くまで準備や片付けに追われることもあります。

プロチームと言えど、マイクロバスでの長時間移動が多かったり、前泊&後拍がなかったりと、試合前後は疲れ果てるケースも多いです。役職にもよりますが、残業を含めて勤務時間は決して安定的ではありません。

Benefit Times 編集部
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家族や友人とのスケジュール調整には、一苦労です

年収

年収面では、一般企業に劣るケースがほとんどです。そのため、結婚を間近にして転職を考える人や、年齢に見合った年収を求めるために別の職業に就くケースも多いです。現実として、前ページで紹介した「競技・チームが好きな気持ち」で何とか仕事を続けている人も多く存在します。

J1リーグやプロ野球をはじめ、いくつかのトップリーグを除くと、下位リーグや他種目では、本業と並行して活動する選手も多く、かなり現実的な問題です。

Benefit Times 編集部
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お金を重視するのであれば、他業界への就職がベターです

「見たくない部分」も見えてしまう

プロスポーツチームの裏側や選手の実態など、自然と「見たくない部分」も見えてしまいます。他の業界にも当てはまりますが、外から見るキラキラした世界とは異なる世界を知ってしまうことも多く、それがキッカケで競技やチームへの愛情を失う可能性もあります。

Benefit Times 編集部
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「好き」と仕事の両立には、難しさもあります

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