【就活/転職】経営者から見る、体育会系出身の価値と需要の高さの話

皆さま、こんにちは。Benefit Times編集部です。

先日、以下の記事を公開し、記事の中でスポーツ選手(≒体育会出身者)の「市場価値の高さ」について触れました。

【アスリート】セカンドキャリアに向けてスポーツ選手が「お金の勉強」をするべき理由とオススメ書籍
輝かしい活躍や世間からの注目など、華々しい側面が目立つ「スポーツ選手」ですが、引退後...

改めて私の経験も踏まえて、少しお話しようと思います。

私は、現在『Benefit Times』以外にいくつかの事業を経営しています。はじめは1人でのスタートでしたが、ありがたいことに規模も拡大し、業務を外注したり、社員の雇用を検討したりする段階も経験しました。

「人材を選ぶ」立場を経験し、多種多様な人材と向き合ってみて思ったのですが、やっぱり体育会出身者の「価値」と「需要」は高い。自分自身も体育会の道を通ったからこそ、感じる事も多くありました。

何かに打ち込んだ経験がある事によって、継続力や実行力、目標の達成までこぎつける力には、経営者から見て一種の「安心感」があります。スポーツを経験していなければ、必ずそういった能力が乏しい訳ではないですが、平均的に見ても、体育会系の持つ魅力はかなり多いです。

働き方が徐々に改善されている現代社会ですが、上下関係だったり、長く働くことができる体力だったりは、まだまだ重要視されています。なので、仮に大学に進学していなかったとしても、成績がそこまで良くなかったとしても、スポーツを通して、すでに目上との付き合い方や体力・精神力を身につけている体育会出身者を選ぶメリットは、かなり大きいです。

私自身も就活を経験しているので、キャリアに関する漠然とした不安や、自分の能力を疑う気持ちも、もちろん分かります。一方で、自分が想像するよりも、体育会で積み上げた経験や、経験を通して養ったあなたの能力は、高い価値を持っているので、コーチングやキャリア面談を通して、それらを見つめ直してみることもオススメです。

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スポーツで得た経験や能力は、スポーツ以外の場でも予想以上に価値を持ちます。それらを活かすことできる体育会出身者は、かなり市場の中でも価値&需要が高い!といったお話でした。

それでは、良い一日を!

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